教育理念

「聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。」
（テモテ第二の手紙　3章15、16節）
「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。」
（マルコ福音書　16章15節）
　　　当スクールでは教育目標として以下の３点を設けました。

�@聖書に基づく人格教育

　当スクールの教育の土台は聖書です。教師も生徒もみことばに聴き、学び，教えられたことを実践することを目標とします。一日の始まりに礼拝を行ない、毎日、聖書を学ぶ時間を持ちます。聖書を通して心の問題や毎日の生活の中で起こって来る問題について、みことばから学び，共に祈って解決していきます。神さまのことばである聖書によって、しっかりとした人生の土台を形造ることをめざします．

�A次代を担い得る人材の育成

　現代はグローバル化の時代です。ますます、その傾向は顕著になりつつあります。しかし、時代に押し流されることなく、一人のキリスト者として、主から遣わされたそれぞれの領域（家庭、学校、職場、地域社会）や分野（政治、経済、科学、文化、スポーツなど）で、地の塩・世の光として主イエスを証し、次の時代を託し得る人材の育成をめざします。

�B国際化時代に即応する能力を育む

　イエス・キリストは弟子たちに、「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。」（マルコ１６：１５）と語られましたが、この事は、キリスト者が、どこでどのような生活をしていても、常に世界大の視野とヴィジョンとを持って福音を証して行く使命が与えられているということです。そこで本校では「英語教育」に重点を置き、豊かな自己表現を身に付けさせ、世界中の人々と交流し、強調できる人材の育成をめざします。